ネット広告という手法において、いまや必須の存在となっているアフィリエイト広告。中でも「afb」等が行う「成果報酬型アフィリエイト広告」は、その費用対効果の高さから中小規模の企業広告にも積極的に取り入れられています。
経営者・広告担当者の中には、成果報酬型アフィリエイトへの今後の出稿を考えている人も少なくないことでしょう。この時、重要となるのが広告出稿主とアフィリエイターを仲立ちするASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)選びです。どのASPを選ぶかで、アフィリエイト広告による売り上げ・集客などの結果もかわってきます。
自社スタイルにあったASPを選んで、効率的にアフィリエイト広告展開を進めていきましょう。今回は5大aspの一つである「afb(別名アフィb、旧名称アフィリエイトb)」について、その特徴や広告主に対するメリット・デメリットなどを詳しく解説していきます。
お好きな見出しからどうぞ
アフィリエイト・サービス・プロバイダafbの特徴
まずは『afb』が他のASPとどのように違うのかを知っておきましょう。
1.5年連続顧客満足度No.1獲得の人気ASP
NPO法人アフィリエイトマーケティング「アフィリエイト・プログラムに関する意識調査2019」
「afb」を語る上でまず見逃せないのが、その利用者満足度の高さです。NPO法人アフィリエイトマーケティング協会が行った「アフィリエイト・プログラムに関する意識調査」などのアンケート調査では、afbはなんと2015年から4年連続で利用者満足度1位を獲得しています。広告主側からもアフィリエイター側からも高い評価を得ているのです。
有名な美容外科である「湘南美容外科クリニック」等、大手企業・人気企業のいくつもがアフィリエイト広告出稿先をこの「afb」に限定している点等からも、afbへの信頼度の高さ・人気ぶりが伺えます。
2.利用者目線でのシステム設計
『afb』への利用満足度の高さを押し上げているのが、その「使い勝手の良さ」です。例えばアフィリエイター側への報酬支払いについて、一般的なAFPが月末締め・翌々月払いとしているところが多いのに対し、「afb」では月末締めの翌月払いというスピード対応をおこなっています。
またアフィリエイターへの報酬支払の下限額については、3,000円~5,000円としているASPがほとんどです。つまりある程度報酬が貯まらないと、報酬を現金化できないアフィリエイターが多く居たわけですね。ところがafbでは最低支払額を777円に設定しています。つまりアフィリエイター側(メディア側)は1回程度の広告掲載でも報酬を獲得しやすく、その分だけ高いモチベーションが維持できるのです。
このようなafbのシステムの利便性は、アフィリエイター側のみに供給されているわけではありません。広告主側が使用する広告の管理画面・報酬管理システム等もわかりやすく、使いやすく作られています。表示回数・クリック数・発生数・定額報酬・定率報酬などのデータは、日次ごと・パートナーサイトごとにチェックが可能。詳細な分析レポートを簡単に確認していけます。
また広告主側のサイトの文言修正サービス・申込フォーム最適化等のサービスも用意されており、購買・成約等の率を押し上げる一助となっています。
3.アフィリエイター側と直接接触できる
成果報酬型アフィリエイトを仲立ちするASPには色々ありますが、単に機械的にメディア(ブロガー等のアフィリエイター)と広告主をマッチさせているASPは珍しくありません。しかし『afb』では「人と人」をマッチさせることに力を入れています。
広告主側と有力なアフィリエイター(メディア制作側)に直接接触させる機会を多数設けることで、より強力かつ効率的な宣伝制作ができる…というのがafbの理念なのです。
その理念は、セミナーの実施回数の多さにも現れています。アフィリエイターを集めて行う定期セミナーの回数は、1年で130回以上。広告主側も参加し、アフィリエイター側と直接意見交換ができるセミナーも多数開かれています。
さらに2017年からは、多数のメディア製作者と広告主が一同に会する『afbEXPO』も開催されるようになりました。企業側は単に広告をASPに渡して放置するのではなく、メディア製作者達に直接会って、製品やサービスの良さを知ってもらうことができます。
afb expoたのしかったー!やる気、さらにアップです。ありがとうございました^^さっ、おくまん品川で飲もう🍺#afbexpo pic.twitter.com/rtrQZeH9pM
— じゅん (@zyunpee) March 25, 2018
昨日アフィBのafb expoに行きましたー!
台湾東部地震のチャリティでクレーンゲームやってて、まーくんのぬいぐるみをゲット😊
メッチャやる気出たーーー明日から頑張る(`・ω・´)!!#afbexpo #アフィB #アフィリエイトB pic.twitter.com/PKI6zibuLX— らぶりん@はっぴーらぶ♪ (@happylovelove) March 26, 2018
4.広告主担当は専任制
『afb』ではスタッフが「広告主担当」「パートナー(アフィリエイター)担当」「プロモーション運用担当」にチーム分けされています。
プロモーション運用担当:アフィリエイト運用全般の担当、成果状況レポートの制作、成果条件の提案等
パートナー担当:メディア製作者(アフィリエイター)との連携、サイト制作のコンサルティング、有力サイトのピックアップや広告主へのマッチング提案等
広告主サポート担当:広告主側と直接連絡を取り、最適な広告展開をコンサルティング
プロモーション運用担当、パートナー担当チーム、広告主担当の各部門が提携することにより、広告主・メディア側双方をフォローしながら広告出稿による効果を最大限にまで引き出すことができるのです。
成果報酬型広告『afb』に出稿するメリット
成果報酬型広告のASPに『afb』を選んだ場合、広告主にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
サイト審査があるからブランドイメージも安心
アフィリエイト広告を打つ上で、広告主側が最初に感じる不安が「ブランドイメージは守れるだろうか?」ということではないでしょうか。
アフィリエイト広告は自社サイトに掲載されるわけではありません。個人サイトやブログ、動画サイト等のメディアで商材が紹介されることになります。メディアのジャンルと商材のイメージが合っていなければ、商材のイメージが壊れてしまう可能性もあるでしょう。特にアダルトサイト等に自社製品の広告が掲載されてしまうことは、企業にとって大きな損失となる恐れがあります。
その点afb(アフィb)では登録サイトに厳正な審査が設けられており、以下のようなサイトは広告掲載サイトとして登録ができません。
記事数があきらかに少ないサイト
テキスト量・情報量等が少ない、記事の質に問題があるサイト
法律違反を助長したり、公序良俗に反する内容のサイト
特にアダルト関連サイトについてはパートナー登録を拒否する等、徹底した対策が取られています。さらに提携を結ぶメディアについては、広告主側でも承認・否認の選択が行なうことが可能です。ブランドイメージを守れる安心度は非常に高いと言えるでしょう。
手厚いサポート力で初心者広告主もフォロー
「初めてのアフィリエイト広告への出稿で、わからないことだらけ」と感じている広告主さんは少なくないはず。自社の商材にはどんなジャンルのメディアが合うのか?そもそも商材の細かなターゲット層は?「トラッキングタグ」とは何なのか?広告素材は現在のものでいいのだろうか…様々な不明点を自分だけで対処するのはハードルが高そうですよね。
その点、サポート力に定評のある『afb』であれば、広告主の専任担当者に広告出稿までの細かなやり方をじっくりと教えてもらえます。また以下のようなサポートサービスも特別価格で受けられるので、現在の広告素材に不満がある方、アフィリエイトのリンク以降の受注率を増やしたい人は要チェックです。
バナー作成サービス
各メディアに掲載するバナーを制作してくれるオプションサービスです。テキストタイプの他、画像タイプ・メールタイプの制作も依頼できます。
ランディングページ審査・修正サービス
広告リンクから訪問者が見ることになるページ(ランディングページ)の表現内容のチェック、またリライトの代行等を依頼できるサービスです。
以下のような法律に表現が抵触している場合、いくら売上が伸びてもその後にトラブルが起きてしまう可能性が考えられます。
医薬品医療機器等法(旧:薬事法)
景品表示法
著作権法
健康増進法 等
例えば悪気なく書いた「みるみる効果が出る!」といった表現が、薬機法に抵触してしまう恐れもあるわけです。事前にプロにテキストのチェックをしてもらえば、このようなトラブルが起こる可能性も回避できます。
得意ジャンルでは更に詳細なアドバイスも
成果報酬型アフィリエイト・サービス・プロバイダである『afb』は、特に以下のようなジャンルの広告に強いという傾向を持っています。
・脱毛関連
・痩身関連
・その他エステ等の美容関連
・婚活関連
・ヘアケア関連(薄毛等も含む)
・体臭等のニオイ対策グッズ関連
・健康食品関連 等
ざっくりまとめれば「人に相談しにくいお悩み系」のグッズやサービス等について特に強いと言えるでしょう。中でも脱毛系のアフィリエイト宣伝には非常に強く、業界内では「脱毛アフィリエイトはafbが切り拓いてきた」とすら言われています。
つまりafbのサポートスタッフには、これらのジャンルに対する豊かな専門知識が備わっているというわけです。単にメディアを探して広告を掲載する媒介となるのではなく、より効果の高いメディアや広告方法をアドバイスしてもらえることも期待できます。
アフィリエイト『afb』を選ぶデメリット
様々な魅力を持つアフィリエイト・サービス・プロバイダ『afb』ですが、長所ばかりとは限りません。人によってはafbが合わない可能性も考えられます。
法人以外は広告主になれない
成果報酬型のASPである『afb』では、広告出稿をする広告主(クライアント)を「法人のみ」と限定しています。
つまり株式会社・合同会社・合資会社・合名会社などの営利法人か、財団法人(一般社団法人)や学校法人・医療法人等でなければNGということ。いくら希望しても、個人事業主(フリーランス)ではafbの広告出稿主にはなれないのです。
ASPによっては広告主の規制が特になく、個人でも広告主になれるところも勿論あります。そのため『afb』は比較的規制が厳しい方と言えるかもしれません。
しかし法人の広告主側からしてみれば「クライアントが法人のみ」というASPは取引先としての安心度が高いですから、メリットとも考えられます。
6ヶ月は契約が必要
成果報酬型アフィリエイト広告は、短期間で一気に売上を伸ばすというより段階的に売上効果が伸びていく傾向が見られる宣伝手法です。その点が「チラシ宣伝」や「TVCM」といった宣伝手法との大きな違いと言えます。
上記のような特徴を鑑みているのか、『afb』では広告主との最低契約期間を「6ヶ月以上」と規定しています。
1ヶ月~3ヶ月といった超短期決戦でのマーケティング戦略や、取り扱い商材が発売期間が短い限定サービス・製品等の場合には、『afb』はあまり向いていないかもしれません。
こんな会社・商材には『afb』がオススメ
成果報酬型アフィリエイトサービス・プロバイダ(ASP)である『afb』のメリット・デメリットを比較していくと、以下のような企業・商材に向いているASPであることがわかってきます。
・PC操作やネット用語に不安がある
・マーケティング戦略を一緒に考えてほしい
・現在の自社サイトも改善したい
・プライバシーポリシーやセキュリティ等が万全な企業と取引したい
・広告掲載する側と会って話をしてみたい
・ASPと密な関係を築きたい
・美容・健康関連の商材を売りたい 等
ASPと広告主・メディアそれぞれの連絡が密で、しっかりとした提携を組む点が『afb』の大きな特徴であると言えるでしょう。「とりあえず広告を載せる」というよりも、「本気で売上を上げたい!」という時にこそ選ぶべき「攻めのASP」です。
おわりに
『afb』の特徴や、広告主にとってのメリット・デメリットはいかがでしたか?一見すると同じように思えるアフィリエイト・サービス・プロバイダ(ASP)にも、上記のような様々な特色があります。自社の求めるマーケティング効果や商材の方向性等を考えつつ、マッチするASPを選ぶことが大切です。
※本記事内のASPのサービス内容・掲載企業名等はすべて2019年のものです。
費用対効果に優れたインターネット広告 afb 公式サイト http://www.affiliate-b.com/
こんにちは。【検索上位表示ホームページ制作】中小企業様の集客に特化したコンテンツ作成&Webマーケティングのアドバイザーをしております。貴社の魅力を引き出し大企業と渡り合えるコンテンツ作りには自信がございます。Web事業歴15年目。「地域一番を目指したい」と言うweb担当者様お気軽にご相談ください。