2020年には小学校でのプログラミング教育が必修化されるなど、ロボットプログラミングの教育現場での重要性はますます高まっています。「プログラミングを子どもに積極的に学ばせたい」と考えている保護者の方も多いことでしょう。
しかし中には様々な理由で「ロボット教室に通わせるのはちょっと…」という人もいるのではないでしょうか?そんな人達からも注目を浴びているのが、株式会社アフレルが販売している家庭学習用プログラミング教材レゴ(R)(レゴ(R)WeDo2.0、教育版レゴR マインドストームR EV3)です。
ここではアフレル(Afrel)のレゴ(R)教材の特徴や口コミ・評判について詳しく解説をしていきます。
お好きな見出しからどうぞ
アフレルのプログラミング学習教材レゴ(R)の4つの特徴
1.大手ロボット教室も採用している人気の教材セット
アフレル(Afrel)が販売しているレゴ(R)教材には2種類があります。
対象年齢5歳~
対象年齢10歳~
これらはいずれも子ども向けプログラミング教育の現場で20年以上も使われている実績のある教育用教材です。教育現場での採用は世界各国で90カ国以上。また日本でも『エジソンアカデミー』や『Crefus』等、大手ロボットプログラミング教室の多くで採用される人気教材となっています。
ロボットプログラミング教室に通わせるのと同じ本格的な教材を使って、家庭でプログラミングを自主的に学習できるというわけです。
2.わかりやすいガイドや動画説明付き
レゴ(R)WeDo2.0や教育版レゴ(R)マインドストーム(R)EV3には、ロボット本体となるレゴ(R)や駆動系・その収納ケースだけでなく、以下のような教材セットも付属しています。
基本セット
ワークブック6冊
保護者向けサポートガイド
ロボット駆動用シート
ワークブックは子どもに向けたもの。1冊目ではブロックパーツの確認方法やモーターの動かし方、ソフトウェアの使い方等の基礎が学べ、2冊目、3冊めと進むうちに少しずつステップアップしつつプログラミング学習ができるような作りになっています。
サポートガイドでは、保護者に向けた「学びの流れ」の説明やソフトウェアの準備方法、アイコンブロックの説明やQ&A等が掲載されています。いずれもイラストや写真入りで取り組みやすいスタイルです。
また操作説明等は動画でも確認可能。プロの指導者が居なくても、家庭内で学習を進められるような設計になっています。
3.教材費だけだからコストカットできる
アフレル(Afrel)が販売しているレゴ(R)教材の価格は次のようになっています。
WeDo2.0 セット内容
32,700円・税抜(税込35,970円)
マインドストーム(R)EV3 デビューセット
63,300 円・税抜(税込 69,630 円)
例えばレゴ(R)WeDo2.0を使って1年間ロボット・プログラミングを学んだ場合、1ヶ月あたりの教育費用は2,725円(税抜)ということになります。
ちなみにロボット・プログラミング教室に通わせる場合、1ヶ月あたりの月謝は平均1万円前後。これにさらに、入会金(平均1万円)やこちらのレゴ(R)教材と同等レベルの教材費が別途かかります。初年度にかかるコストは、1ヶ月あたり14,000円~15,000円前後になる計算です。
アフレル(Afrel)の販売するレゴ(R)の教材キットであれば、発生するのは教材費のみで済みます。ロボット・プログラミング教室に通わせるのに比べれば、教育コストを20%程度にまで抑えられることになるわけです。
4.ロボットコンテストも開催
株式会社アフレル(Afrel)では、夏休み等の期間を使って「ロボットアイデアコンテスト」や「ロボット動画コンテスト」を行っています。また2019年には、WRO Japan 2019 WeDo Challengeとして、レゴR WeDoを使ったロボットコンテスト(関東大会・関西大会)も開催されました。
プログラミング教材用レゴ(R)を使って学べば、このようなコンテストに参加するチャンスもあるというわけです。普段は家庭内でマイペースぶ学んでいる子も、みんなと競うコンテンストに参加をすれば気分が大きく変わるはず。その経験が、毎日学ぶモチベーションになることも期待できます。
夏休みロボットアイデアコンテスト(テーマ未来のまち)
ものづくりへの情熱を応援するコンテストです。
アフレルのプログラミング学習教材レゴ(R)の口コミ・評判は?
では実際にアフレル(Afrel)のレゴ(R)WeDo2.0や教育版レゴ(R)マインドストーム(R)EV3を購入した人は、どのような感想を持ったのでしょうか。良い口コミ・悪い口コミの両方を見ていきましょう。
アフレルのレゴ(R)教材の良い口コミ・評判
うちの5歳の息子は今までもずっとレゴで遊んできたせいか、「レゴ(R)WeDo2.0」でもまったく抵抗なく楽しめているようです。とにかくロボットやプログラミングに対して苦手意識を持ってほしくなかったので「楽しい!」「好き!」と積極的にロボット作りに取り組んでくれるところが良いと思っています。
一度ロボット・プログラミング教室の体験教室に入れてみたのですが、人見知りの娘はどうも雰囲気になじめず…。「無理に教室に通わせるよりも」と、その教室で使っていたのと同じ「レゴ(R)WeDo2.0」を購入しました。
家ではマイペースに勉強を進められるので、娘には合っているようです。マニュアル説明が動画でもあるので、私も娘のサポートがしやすくて助かりました。
「レゴ(R)WeDo2.0」のプログラム作成用ソフトウェアはiPadにも対応している!ということで購入決定。家にあるタブレットが活用できてお得感あります。アイコン等も大きくて絵もわかりやすい感じ。子どもも難しく考えず、直感的にプログラミングを体感できているようです。
タブレットのアプリのインストールとかは保護者がやるのですが、「これがわからない…」となってもサポートセンターの人が教えてくれるので安心ですよ。細かい質問にもていねいに答えてくれて、好印象です。
アフレルのレゴ(R)教材の良くない口コミ・評判
友だちの家の子がレゴ(R)WeDo2.0をすごく楽しそうにやっていたので「うちもやらせたい!」と思ったんですけど…これってスマホだと動かせないんですね。うちはパソコンとかタブレットとか持ってないし、元々その手のものにあまり詳しくなくて…。ちょっと二の足を踏んでいます。
レゴ(R)WeDo2.0ですっかりロボットプログラミングにハマったうちの息子。小4になったので10歳以上向けのレゴ(R)マインドストーム(R)EV3が欲しい!と言われたのですが… マインドストームはiPadに対応してなくて、パソコンが必要なんだとか。
実家にある古いWinndows7のパソコンだと動作環境が合っていない(Bluetooth?が必要とのこと、)なので、新しくパソコン買わないといけないみたいです。プログラミング教室に何年も通わせるのに比べれば安上がりとは思うのですが、思っていたよりコストがかかります。自宅にパソコンがある人だと良いのかも。
おわりに
アフレルのプログラミング教材レゴ(R)であるレゴ(R)WeDo2.0や教育版レゴ(R)マインドストーム(R)EV3の特徴や評判はいかがだったでしょうか。
さすが20年の実績を持つ定番教材というべきか、教材そのものの内容には数多くの高い評価・良い口コミが見られました。ただ家庭内で教材を扱うにはタブレット(教材によってはパソコン)が必要となります。
機器が無い場合にはそれらを購入するための初期費用も必要となること、また保護者の方がパソコンやタブレットの基礎的な操作ができるかどうかという点はよく確認しておいた方が良いでしょう。
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