インスタグラム集客に成功するには?マーケティングの6つのポイント

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いまやSNSの世界で欠かせない存在となったインスタグラム(Instagram)。その影響力は、テレビや雑誌等の他媒体でも報道されるようになっていますね。インスタグラムを使った集客に成功する企業もどんどん増えており、集客ツール・売上アップツールとしての存在感も増しています。

でもなかなかインスタグラムを使った集客がうまくいかず、苦戦している経営者の方も多いのではないでしょうか?Instagramでの集客に成功するには、いくつかのポイントを押さえる必要があるんです。

マイ
ここではそのポイントを詳しく解説していきます。

アイラ
インスタグラム集客に向いている業種といえば…実店舗なら飲食店、美容系、雑貨屋、インテリア、アパレル関連、ジュエリー、〇〇教室・習い事、ホテル・旅館、ペットショップなどでしょうか。個人だとすれば…漫画家、デザイナー、イラストレーター、アイドル、芸人、アーティスト、モデルなどが挙げられます。対象者様は必読ですよ。

インスタグラムをわかってる?まずは特徴を捉えよう

インスタグラム集客戦略を考える上では、「Instagram」というSNSの特徴や傾向をしっかり理解しておくことが大切です。基本的なポイントをご紹介していきましょう。

アクティブユーザー数がFacebook以上に上昇!

まずは2019年2月の段階でのInstagramの基本データを見てみましょう。

・アクティブユーザー数(全世界):10億人
・デイリーアクティブユーザー数:5億人超
・ストーリーズ投稿数:1日4億人超
・日本国内アクティブユーザーアカウント(月間):2,900万人

情報の出どころ:(Instagram 公式サイト )
日本経済新聞:(インスタグラム、国内月間利用数2900万人に )

マイ
すべての数値が前年より伸びを見せていますが、特に注目すべきは日本国内での月間アクティブアカウント(1ヶ月以内に投稿等のサービスを利用したユーザー数)が増加している点です。

2,900万ユーザーという数からは、Facebookのアクティブユーザー数(2,800万人)をついに追い抜いたことがわかります。インスタグラムを投稿する・閲覧するという行為が、日本人の間でより身近になっているのです。

20代での圧倒的な人気

海外のInstagramのユーザー傾向では、30代~40代のミドル層に比較的ユーザーが多いことがわかっています。ところが日本でだけは、突出して「若いユーザー層が多い」というのがInstagramの特徴です。

アクティブユーザーの多くは10代~20代。若年層にピッタリと密着したSNSであり、反対に50代・60代以降のユーザー層は少なめです。なお現在では、流行に敏感な30代~40代の女性層でもユーザー数に上昇は見られています。

女性ユーザー層への影響力の大きさ

Instagramが特に大きな影響力をもたらすのは、10代・20代を中心とした「女性ユーザー層」と言えるでしょう。2016年に行われたインターネット上の消費者アンケート調査では、「Instagram投稿を見て店舗に行った・服等を買った」と回答をした女性の数は、なんと 全体の40% にものぼりました。若い女性層では、購買とインスタグラムが直結する傾向を見せているのです。

ビジネスアカウントへの抵抗感の少なさ

Instagramユーザーのうち、80%以上はなんらかのビジネスアカウント(企業アカウント)をフォローしています。また日本のビジネスアカウントのうち35%以上が「ユーザーからDMを受け取る」「電話を受ける」といったユーザーとの交流があることも判明しています。

企業アカウント・ビジネスアカウントに対する抵抗感が少なく、購買等へのアクションに移りやすいのもInstagramユーザーの傾向と言えるでしょう。

「検索ツール」としての利用の多さ

日本の若年層ユーザーのInstagramの使い方の傾向として、インスタグラムを「Google」や「Yahoo!」のような「検索エンジン」として使うという特徴が挙げられます。

マイ
例えば「原宿の美容院」例えば「渋谷のカフェ」…行きたい店や欲しいものを探す時、彼らは「ググる」のではなく、「インスタグラムの画像をハッシュタグから探す」のです。

 文章のみの投稿はできない

Instagramは「写真」や「動画」をメインとして共有するためのSNSです。そのためFacebookやTwitterとは異なり、「文章のみ」の投稿はできません。投稿できる文字数は「上限2200文字」と、他のSNSに比べて長めですが、長文投稿をする人はほとんど居ないですし、あまり有効とは言えないでしょう。むしろハッシュタグを駆使する投稿方法が主力となっています。

ハッシュタグの単体での文字数制限は136文字まで。また付けられるタグの数は30個までと定められています。

情報の拡散力は無い

InstagramがFacebookやTwitterと大きく異なる点--それはFacebookにおける「シェア」、Twitterの「リツイート」的な「他アカウントに情報をそのまま届ける機能」が無いという点でしょう。インスタグラムは「アカウントが発信する画像・動画をひたすら見るSNS(もしくはひたすら発信するSNS)」という立ち位置です。

マイ
例えばユーザーAが「この写真がカワイイ」と思ったとしても、その投稿をBやCに拡散して知らせることはできません。「拡散機能」が無いということは、しっかりと意識しておく点と言えます。

リンクが貼りにくい

2018年6月からスタートした「ショッピング機能」を除くと、Instagramの投稿内容へのリンク機能は原則としてありません。
リンクが貼れるのは基本的にプロフィールページのみです。投稿から直接的にリンクができないため、自社サイト・自社ブログなどへのスムーズな誘導(ランディング)がやや難しい傾向にあります。


インスタグラムでの集客を増やす6つのコツ

instagram
上記でご紹介したように、Instagramには従来のSNSとは異なる特徴があります。このような特徴をふまえた上で、インスタグラムで集客率を上げるポイントを考えていきましょう。

1.「長期ファン」を増やすことが重要

インスタグラムには、前述したとおり「拡散力」がほぼありません。つまりインスタで多くの人に画像を見てもらうには「フォロワーになってもらう」か「検索ヒットで見てもらう」の二者択一ということになります。

そして長期的なフォロワー(ファン)となってもらった方が、当然のことながら購買アクション・来店アクションには繋がりやすいです。「その場だけ」の繋がりではなく、「明日も、明後日も、来月も写真を見てくれるファン(フォロワー)を作る」…これがインスタグラム集客では何より重要なのです。

2.ファンの「モデル」を絞り込もう

長期的なファンを得るには、投稿する画像の傾向がユーザーの嗜好とピッタリと合っている必要があります。そのため、ただ曖昧に「誰にでもウケそうな写真」を投稿するだけではNG。「どんなユーザーを掴みたいか」というモデルをハッキリさせ、そのモデルに合うスタイルの画像を定期投稿する必要があります。

例:インテリアショップのアカウント

● 想定ユーザーモデル

年齢:20代後半~30代(アラサー)
職業:会社員
家族構成:同棲もしくは既婚二人暮らし
ライフスタイル:インドアでゆったり

● モデルから想定した投稿すべき画像の傾向

男性にもウケの良いナチュラル系インテリアにテイストを絞る
10代~20代前半向けよりもやや高価格帯グッズも使用
ゆったりとした週末を過ごせるリゾートスタイルを提案 等

「このアカウントは参考になる」「このアカウントの服やインテリアのテイストは好み」と感じられれば、フォロワーは長期的なファンとして根付いてくれます。誰も彼もを取り込もうとせず、「一貫したスタイル」を展開させることが大切です。

3.「インパクト&スタイリッシュ」を意識する

画像型SNSであるインスタグラムでは、「画像のインパクト」が大きな影響力を与えるところは確かにあります。いわゆる「インスタばえ」ですね。

しかし、同じ「話題になる画像でも、Twitterでの画像投稿での「インパクト」とInstagramの「インパクト」では話が異なります。インスタグラムでは、インパクトがありながら同時に「スタイリッシュ」であることが求められるのです。つまり「ネタになる面白い画像」というだけでは、Instagramではファンが作れないのですね。

これには前述の「拡散力の無さ」が大きく関係しています。インスタグラムでは、Twitterのように「こんな面白い画像があるよ」と友達に拡散することはできません。ですからフォローの際には「単なるウケ狙い」はあまり好まれず、「とにかく自分が見て気持ちが良いもの」(キレイなもの、楽しいもの、おいしそうなもの)が好まれやすいのです。

インパクトとスタイリッシュを兼ね備えることがインスタグラム集客では重要と言えます。

また近年では、Instagramは若年層の間でかつての「雑誌」や「カタログ」のような情報収集源となっています。「雑誌やカタログのように美しい写真」をイメージすると、投稿するべき写真の傾向が把握しやすいのではないでしょうか。

4.ハッシュタグを絞り込む

画像に添える「ハッシュタグ」は、インスタグラム内での検索によるフォロワーを増やす大切な手段です。しかしあまりにも括りが大きすぎるワードを使ってしまうと、競合相手が多すぎ、せっかくの投稿が埋もれてしまいます。

例えば「北欧インテリア」だと投稿数は44万軒以上。しかし「セブンチェア」と品名を特定すれば、投稿数は6,000軒程度にまで下がります。「セブンチェアアーム付き」にまで絞り込めば、投稿数は一桁です。画像を見てもらえる確率はさらにアップします。

より本格的な北欧インテリアファンを掴むなら、最後のワードを選んだ方がフォロワーを作りやすいというわけですね。これはあくまでも一例ですが、プロセス「2」で考えた、今後獲得したいユーザー層が検索しそうなワードを考え、より狭いキーワードのハッシュタグを使っていくようにしましょう。

5.投稿画像は「貯金」しておく

インスタグラムでは、前述のとおりフォロワーを「ファン化」させることが重要です。そのためには画像投稿は長期的に、なおかつ定期的に行う必要があります。

そしてインスタグラムのフォロワー数を上下するのは「写真の質」。いくら画像を多量に投稿しようと、質の悪い写真ばかりではエンゲージメント率は上がりません。良質な写真を投稿し続けることが、フォロワーを確保する必須条件なのです。

一般ユーザーはさておいて、インスタグラム集客をしたい企業アカウントが毎日当日になってから画像を用意をするのでは「遅すぎ」と言えます。万一の「ネタ切れの対策も踏まえ、週に一度~月に一度は画像を大量に撮影するための日を作っておきましょう。

5.ビジネスアカウントに切り替える

店舗等の集客ツールとしてインスタグラムを活用するのなら、一般アカウントではなく「ビジネスアカウント」への切り替えをしましょう。ビジネスアカウントでは、以下のような情報をプロフィールページに掲載できます。

【プロフィール掲載情報例】
・店舗地図情報
・予約電話番号
・メールアドレス 等

上記のような登録情報は、アカウントページに連絡先として表示されます。従来のアカウントの場合、ユーザー側が発信者アカウントに連絡をするには、投稿のコメント欄やインスタグラム内のDMで連絡をする必要がありました。しかしビジネスアカウントに連絡先が掲載できれば、よりスムーズにアカウントに対して連絡を取ったり来店することが可能です。

投稿部分でのリンク機能が弱いインスタグラムでは、プロフィールページ情報量は非常に重要となります。見込み客を「来店・購買」といったネクストアクションへ誘導しやすくなるよう、「ビジネスアカウント」の機能はフルに活用しておきたいところです。

6.ショッピング機能を活用する

2018年6月から、インスタグラム(日本向けサービス)では「ショッピング機能」が使えるようになりました。この「ショッピング機能」とは、投稿画像に直接的に商品名・値段などをタグ付けができるだけでなく、ワンクリックでECサイトにリンクができるという非常に画期的な機能です。

なお、この機能の導入にあたっては以下のような条件が必須となります。

1)アカウントがビジネスプロフィール(ビジネスアカウント)に切り替えられていること
2)提供者契約ならびにインスタグラムのポリシーに準拠した商品の販売であること
3)インスタグラム単体のアカウントではなく、Facebookページとの接続があること
4)Facebookでのショップセクション追加、またはビジネスマネージャでのカタログ作成が行われていること

Instagramが元々「Facebook, Inc」が提供するSNSサービスであるため、機能の追加にFacebookでの登録状況が大きく影響をする点はやや「面倒くさい」と感じられるかもしれません。しかしインスタグラムがそのままカタログ化するという機能の充実は、ECサイトにとって大きな魅力となることでしょう。

セレクトショップ『SHIPS』やインテリアショップ『Francfranc』等は、すでにショッピング機能を導入しています。どのようなマーケティング展開が行われているのか、一度参考にしてみてはいかがでしょうか。

おわりに

インスタグラム集客を成功させるコツはいかがだったでしょうか。インスタグラムで人気のアカウントになるための対策は、公式サイトをSEO対策で上位表示させることに似ています。つまり「一日で急に結果があらわれる」といった短期的な対策ではなく、一ヶ月・三ヶ月・半年と、定期的な対策を維持する必要があるということです。

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そしてコツを意識したアカウントとそうでないアカウントでは、3ヶ月後のフォロワー数は大きく変わってきます。「なんとなくオシャレ」の曖昧な投稿を止め、まずは獲得したいユーザー層をキチンと絞り込むことからスタートしてみましょう。

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