集客方法

効果を出す集客ブログの作り方~開設から記事のコツまで徹底解説!

    ネット集客をするにあたって、今や欠かせないと言われているのが「ブログ」の存在。でも「やろうと思いつつ、集客ブログなかなか始められない」という方も多いようです。また「集客ブログを作ってみたけどアクセスが伸びない」「なかなか購買・契約といった反応に繋がらない」と悩んでいる方も居ます。

    集客効果を出すブログを作るには、「集客」に特化させたブログの作り方を抑えておくことが大切です。ここではブログの開設からコンセプト設定、ブログキーワード選び等、集客ブログを作る時に知っておきたいポイントを解説していきます。

    1.無料にする?WordPressにする?ブログサービス選び

    集客ブログをスタートする時、最初に悩むのが「ブログはどこのを使うか?」という点ですね。無料で使えるブログサービスは数え切れないほどありますし、ブログソフトウェア「WordPress(ワードプレス)」も根強い人気を得ています。無料にするか、有料のWordPressにするか…まずは両者のメリット・デメリットを比較してみましょう。

    無料ブログで集客ブログを作る

    無料ブログとは、「Amebaブログ」「はてなブログ」「livedoorブログ」「fc2ブログ」「Seesaaブログ」等のブログ作成サービスを指します。ポータルサイト・webサービス企業等が主なサービス提供元で、基本情報を登録すれば誰でも無料でブログが作成できます。

    【無料ブログのメリット】
    1)宣伝コストがゼロ!
    2)カンタン操作でブログが始められる
    3)テンプレートデザインが豊富
    4)ブログ運用初期の流入に強い
    5)高速表示・SSL導入は運営ブログ側で対応してもらえる

    無料ブログはその名の通り、基本使用料は完全ゼロ円。例えばSeesaaブログの場合、5GBという大容量ファイルサイズにも対応しています。長期的に無料でブログ作成を続けることもできるわけです。基本情報等を案内に従って入力するだけで、カンタンにブログが作れるのもメリット。テンプレートも豊富で、カスタマイズもある程度できるので、自分好みのブログを手早く作りたい人、スマホやPC等に慣れていない人に向いています。

    また無料ブログで作成した記事は、ブログサービス内のランキング、新着記事トピック、話題のハッシュタグ等で紹介されます。ブログ登録ユーザーからの流入が期待できるため、特にブログの運用初期にはアクセスアップ・集客に繋げやすいといえます。

    【無料ブログのデメリット】
    1)外部広告が邪魔
    2)規約に触れたらアカウント削除
    3)運営サービスが停止するリスクあり
    4)独自ドメインではない(自身の資産ではない)
    5)カスタマイズに制限も

    無料の場合、ブログページ内に「広告表示」は必ず行われます。特にスマホの場合、広告バナーは読者側にも邪魔な存在。「見づらい」と感じられ、ページを閉じられる可能性もあります。また広告リンクの方にページ遷移されるのは、ブログ製作者側にも辛いところです。

    「有料サービス」(プラチナム、有料プラン等)にアップグレードすれば、広告は表示されなくなります。しかしこの場合に、月額300円~1,000円くらいの月額使用料を支払う必要が出てきます。

    また無料ブログでは、「商用利用はNG」「アフィリエイトNG」といった各社で異なる利用規約が定められています。規約に抵触した場合、アカウントは強制的に停止・ブログは凍結されます。

    何百という記事を書いた人気ブログになっても、一気に「ゼロ」にされる可能性があるというわけです。また会社都合・提供元の障害等によって、いきなりサービスが停止・終了となるリスクも考慮しておくべきでしょう。

    そして無料ブログでは、独自ドメインは取得できません。ひとつのシェアハウスにブログ利用者がまとめて住んでいるような感じですね。Google等の検索エンジンはドメイン毎に評価を下すので、同じドメイン内でGoogleからの評価が低いサイトがあれば、評価の足を引っ張られる可能性があります。

    全世界シェア28.9%を誇るWordPressで集客ブログを作る

    wapuu
    「WordPress」とは、オープンソースのブログソフトウェアのことを指します。ブログのプラットフォームとして全世界の28.9%という圧勝のシェアを誇る人気ぶりです。
    2017年ワードプレスシェア28.9パーセント
    credit: w3techs.com

    【WordPressのメリット】
    1)外部広告が出ない
    2)全ての機能が無料で使える
    3)カスタマイズの自由度が高い
    4)独自ドメインで信用度が高い
    5)長期的な集客・SEOに強い

    WordPressであれば、広告表示の心配はありません。また世界中のユーザーがテンプレート・プラグインを無償で提供しており、自分好みにどんどんカスタマイズしていくことができます。例えばインストールするだけでカンタンにSEO設定を可能にしてくれる優秀なプラグインも使えます。SEOには最適化された構造という点が、多くのユーザーを掴んでいるとも言えるでしょう。

    また独自ドメインなので、Google・Yahoo!等の評価は自分のブログ(ドメイン)単独に対して行われます。自分の努力次第で、どんどん上位表示も狙えるというわけです。独自ドメインの分だけ信頼性も高く、長期的な売上・集客には強いツールと言え資産価値ともなります。

    【WordPressのデメリット】
    1)一定のランニングコストがかかる
    2)使用にやや慣れが必要
    3)非公式テーマ利用による不具合

    WordPressでは独自ドメインの維持費用・レンタルサーバー代で月額料500円~1500円前後の費用がかかります。また無料ブログに比較すると、最初のうちは操作に戸惑う点があるかもしれません。IT慣れしていない人の場合、ハードルが高く感じられる可能性があります。

    また運営のチェックを受けていない「非公式」のテーマやプラグインを使用して、ブログが表示できなくなった・不具合が出たといったトラブルが出ることも。公式テーマを使用すればこのような心配はありませんが、「デザインだけ」でテーマを選ぶといった安易な方法はおすすめできません。

    無料ブログ・WordPress、それぞれにメリット・デメリットがありますね。まったくの初心者であれば、最初は無料ブログでスタートしてみて、ブログ自体に慣れてみるというのもおすすめです。

    「ブログ運用にはある程度慣れている、もっと長期的かつ本格的な集客に挑戦したい」という方は、WordPressに挑戦されてみてはいかがでしょうか。

     

    2.集客効果を決める「ブログコンセプト」

    ターゲット
    ブログサービスを決めてブログを立ち上げる前に、しっかり決めたいのが「コンセプト」。つまり「何を伝えるブログか?」ということですね。コンセプトがハッキリないと、ブログはただの「日記」もしくは「ひたすら宣伝」になります。

    これではアクセスを増やすのは難しいところ。アクセスを増やしながら集客に結びつけるには、事前にコンセプトを練り込むことが大切なのです。

    ブログの「ターゲット」を絞ろう

    まずは店舗・企業のターゲット層を絞りましょう。例えば同じ「美容院」のブログでも、「20代の女性に多く来て欲しい」のか、「40代~50代の大人の女性を集めたい」のか、「男性顧客を増やしたい」のかで、コンセプトもブログデザインもまるきり変わってきます。「万人受けしよう」と考えるのはNG!「誰からも好かれよう」とすると、個性も印象も弱い、専門性の無いブログ=低評価のブログになります。

    【ターゲット選定項目例】
    ・年齢層
    ・性別
    ・趣味嗜好
    ・属性 等

    「これからどんな客層に店に来てほしいのか、どんな客層に買ってほしいのか」…できるだけ細かくターゲット層を想定してみましょう。

    ターゲットの「欲しい情報」とは?

    ひたすら自社の製品やサービスをブログで宣伝しても、誰も読んではくれません。ブログ読者は「過剰な売り込み」をされるのが大嫌いなのです。読まれるブログを作るには「ターゲット層が欲しがる情報」を与えることが大切。ユーザーの多くは、「何かに困った時・わからない時」に検索を行います。

    この「困った・わからない」に対応する役立つ情報(ノウハウ、専門的知識)を提供すれば、多くの読者が付いてくるわけです。カンタンに言えば「ユーザーのお悩み解決」をすることが、集客ブログの最初の目的なんですね。

    自店舗・自社製品・サービスとリンクする内容か?

    例えば20代女性のお悩み例・知りたいことを想定してみましょう。

    ・肌荒れが治らない(スキンケア関連)
    ・気になる人を振り向かせたい(恋愛関連)
    ・節約しながらオシャレしたい(資産関連)
    ・読者モデルのファッションが気になる(ファッション関連)等

    このような興味関心に対応した記事を作れば、ブログアクセスは伸びるわけですが…例えばこれが前述した「美容院」のブログで、「肌荒れを直すスキンケアアイテム」「恋愛指南」「生活の節約術」を指南すると考えてみましょう。

    自社の製品/サービスとは直接関連しませんから、いくらアクセスを稼いでも集客に結びつけるのは難しいところです。ではコンセプトを「美容師が指南する自宅でのヘアケア・アレンジ方法」としたらどうでしょうか?

    ・スキンケア関連→「髪の汚れが肌荒れの原因かも?」
    ・恋愛関連→「愛され女子のおすすめヘアスタイル」
    ・節約関連→「お金をかけずにヘアケアする方法」
    ・ファッション関連→「あの読モの髪型を作るコツって?」

    「ヘアケア・アレンジ」という基本コンセプトから、意外と様々な「お悩み」に対応できますね。最終的に「自社の製品・サービス」を絡められるブログとできるよう、コンセプトを考えていきましょう。

    更新を続けられるコンセプトか?

    集客ブログは、原則として長期で更新を続けるメディアです。例えば週1ペースで専門的なノウハウを教える記事を更新する場合、年間50記事以上が必要となります。ネタ切れをしないか、自分の知識と経験で語れるコンセプトなのかをよく考えてからブログをスタートさせましょう。

     

    3.集客ブログ記事の書き方

    ターゲット・コンセプトが決まったら、実際にブログ記事を書いてみましょう。

    関連記事:ブログ集客で成功する方法とは?「読まれるブログ」を書く3つのポイント

    SEO対策でも重要な「キーワード選び」

    検索結果で上位表示されるためには、多くの人が「知りたい」と思っているキーワード(検索されるワード)を記事に取り入れることが大切です。キーワード選びをするにあたっては、「Google Adwordsキーワードプランナー」(AdWordsアカウントが必要)を使ってみると良いでしょう。

    例えば美容院ブログで「シャンプー」の記事を書く場合、まず「シャンプー」でキーワード候補を探してみましょう。すると「シャンプー 香料」「シャンプー ノンシリコン」「シャンプー 市販 おすすめ」といったワードが出てきます。

    では「ノンシリコン シャンプー」ではどうでしょうか。「ノンシリコン シャンプー デメリット」「ノンシリコン シャンプー 効果」「ノンシリコン シャンプー 安い」といったワードが出てきました。

    これらのワードをうまく入れながら記事を作れば、多くの人が興味を持ってアクセスする可能性が高まります。

    キーワードは「タイトル」+「見出し」にも入れる

    キーワードはまず記事タイトルに入れることが大切。ただ長くしすぎると後方文字が表示されにくいので、30文字以内に留めます。2つのワード同士があまり離れないように意識しましょう。

    【例】ノンシリコンシャンプー記事の場合
    美容師が教える!ノンシリコンシャンプーの効果とデメリット(28字)

    また、記事内の見出し(h1、h2)にもキーワードを盛り込むと更に効果的です。

    【見出し1】ノンシリコンシャンプーの効果とは?
    【見出し2】ノンシリコンシャンプーのデメリットは?
    【見出し3】市販のノンシリコンシャンプーでおすすめは?
    【まとめ】安いノンシリコンシャンプーに要注意!

    本文内にはキーワードが2回程度ずつ出てくると、よりキーワードに即した記事だとGoogleから判定されやすくなると言われています。ただキーワードを気にするあまり、ヘンな日本語になったり冗長な記事を作るのはNG!「中身の無い記事だ」「読みにくい」と感じた読者はすぐにページを離れます。これでは集客効果は生み出せません。

    キーワードは記事テーマを考えるヒントにも

    ブログのネタ選びで困った時にも、「Google Adwordsキーワードプランナー」は役立ってくれます。事前にいくつか記事候補を作って表等にしておくと、安定した更新がしやすいですよ。

    関連記事:SEO対策のためのキーワードの選び方・基本の6ステップ

     

    4.「記事を読む」で終わらせない!集客・売上に繋げるブログ作りのコツ

    集客ブログとSNSと連携させよう

    twitter・Facebook等のSNSの利用者数は年々増加する傾向にあります。ブログ記事をSNSで拡散してもらえば、より多くの人がブログを話題にし、流入してくれる可能性が高まるわけです。

    SNSは無料で登録できるので、まずは登録してアカウントを作成しておきましょう。ブログにSNS連携ボタンを作れば、カンタンにSNSでもブログ記事を紹介することができます。

    CTAで顧客を公式サイト・販売ページへ誘導

    集客ブログの本来の目的は「アクセスを増やすこと(=ブログを読んでもらうこと)」ではありませんね。「製品が売れること」「実店舗に来てもらうこと」が重要なわけです。このような「アクション(購買、契約等)」を顧客に行ってもらうように誘導することを「Call To Action(行動誘導・行動喚起)」と言います。

    【例】コスメ販売企業のブログ
    記事タイトル:冬場のひび割れリップ、どうしたらいいの?」
    内容:リップパックの方法、リップマッサージ方法のノウハウ
    →最終目的:自社製品リップクリーム「A」の販促

    上記のような記事で、最後に「リップクリームAは、公式サイト・店舗でも販売しています」という一文だけだったらどうでしょうか?ユーザーはわざわざ「A」の製品を検索し直すという一手間が必要になります。これでは、なかなか購買というアクションには繋げられません。

    でも記事の最後に商品ページへのボタンやリンクがあれば、「A」が気になったユーザーはすぐにその販売ページへと遷移することができます。飲食店等であれば、「ご予約はこちら」と予約フォームへ遷移させるといった具合ですね。公式サイト(ホームページ)を充実させながら上手にブログと連携を取れば、このような誘導が行いやすくなるのです。

    オンライン集客にブログコンテンツが必要な5つの理由

     

    おわりに

    集客ブログの作り方のコツはいかがでしたか?集客ブログというと「キーワード」「SEO対策」等ばかりに目が行ってしまいがちですが、実際に大切なのは「読者が読んで満足する記事」を作り、さらに「アクションに誘導して買ってもらう」ということです。元々の目的を見失わずにブログ更新を続けていけば、ブログ集客効果は結果となって現れてくることでしょう。

    関連記事

    最近の記事

    1. 解体業がホームページで集客に成功する8つの秘訣

    2. BingのAIチャットとは?メリットや注意点を初心者向けに解説

    3. GoogleのAI「Bard(バード)」とは?日本語版公開は?初心者向け解説

    4. AIチャットボット「ChatGPT」とは?使い方・注意点を初心者向けに解説

    5. AI文章作成サービスってどう?マーケティングでのメリット・デメリット

    TOP