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お客様の笑顔を撮影するには?9個のコツを教えます!

公式サイトやチラシにお客様や従業員の笑顔の写真を掲載する…これはマーケティングでもかなり有効な手段のひとつです。にこやかな笑顔は読者の心をなごませ、企業に対する警戒感を薄れさせて、反対に親密さや信頼感を与えることができます。

でも「笑顔の写真を撮りたい」と思っているのに、カメラやスマホを構えると被写体の顔がぎこちない…こんなことってありませんか?実はそれ、撮られるお客様ではなく「撮り方」が良くないんです!

素敵な笑顔の写真を撮影するために、いくつかのポイントに気を配ってみましょう。ここではマーケティングに使える笑顔写真を撮影するための10個のコツをご紹介していきます。

1.撮影時間は最低でも15~30分!

人物撮影で多くの方が誤解をしているのが、撮影時間と撮影枚数です。被写体に立ってもらって「はい、撮ります」でパチリパチリパチリ…1分以内に10枚くらい撮ってできあがり!撮影ってこういうものだと思っていませんか?

ハッキリ言って、このやり方をしている限り「いい笑顔の写真」を撮るのは至難の業です。よほどのマグレか、あなたと被写体の間柄が親しい友人等でないかぎり、短時間では相手の笑顔の写真は撮れません。

心理学では人と人が「軽い知り合いになる」には、最低でも15分程度が必要と言われています。15分程度相手の話を聞いたりこちらの話を聞いてもらうことで、少し心の距離が近くなるというわけですね。カメラマンに対する警戒感が薄れ、リラックスした顔を見せてくれるまでに最低15分はかかるというわけです。

撮影時間は30分~1時間はかけて

プロカメラマンは「良い一枚」を撮るのに3時間以上もかけることはザラです。しかし素人がこの時間をかけると、今度は被写体が疲れてきてしまいますし、撮影も散漫になってしまいがち。30分~1時間程度の時間に余裕を見て、じっくり取り組むことをおすすめします。

2.「撮ります」「笑って」「チーズ」はNG!

「撮りますよー はい笑って!」これは絶対にNGです。

これをやってしまうと、慣れないひきつった笑顔になるか、自撮り写真的なキメ顔になってしまいます。

引きつった写真がマーケティング的に良くないのは当然ですが、キメ顔も実は駄目。「良い笑顔だ」と思っているのは被写体だけで、周囲から観ると自然ではない雰囲気であることはバレバレなのです。

撮影中は常にシャッター!

撮影中は、ほぼ常にシャッターを切り続けましょう。「良い一枚」を取ろうとシャッターチャンスを待たないでください。

昔のフィルムカメラであればたくさん撮影すると現像も大変でしたが、今ならボツ写真はすぐに削除することができます。何百枚、何千枚でも撮影することは素人でも可能なのです。「数撃ちゃ当たる」の精神でやってみて損はありません。

もちろん多量の撮影ができるように、バッテリーや保存メディアの準備をしておくことは大切ですよ。

3.楽しいトークを続けよう

「笑って!」と言われてさっと自然に美しい笑顔が作れるのは、プロのモデルや女優さんだけです。ではどうしたら素人被写体から自然で良い笑顔が引き出せるのか?それが「トーク力」ということになります。

撮影中は絶対に黙らないこと。どんどん喋って、相手とコミュニケーションを取りましょう。特に相手の笑顔を引き出しやすい話題を見つけていきます。

【笑顔になりやすい話題とは?】

  • 被写体のお子様の話題
  • 被写体の趣味の話題
  • 被写体のペットの話題
  • 被写体の好きな芸能人について
  • 被写体のファッション 等等

仕事や政治等、難しい話題を出してしまうのはNG。思わず顔がほころんでしまうような、明るく楽しいトークが続くようにしてみてください。

ダジャレもOK!

もちろん冗談を言ってみるのもOKです。普段ならちょっと言いにくいようなダジャレでも、相手が失笑してリラックスしてくれればこっちのものです。その時の顔は「失笑」でも、気持ちがゆるんでくれれば次には良い「笑顔」が取りやすくなります。

4.第三者と喋ってもらう

「どうも自分は話すのがニガテで…」そんな初心者カメラマンさんは、被写体と喋ってくれる人を撮影に加えてみましょう!

被写体になるお客様が第三者と喋るようになると、目線がカメラから外れて自然な雰囲気になります。また打ち解けて喋っている様子の中からは、ナチュラルな笑顔が出てきやすいものです。

【被写体と話す第三者の例】

  • アシスタントを連れて行く
  • 被写体の配偶者やご家族に同席してもらう
  • 被写体の同僚に同席してもらう 等

「話せる人」が居るか探してみよう

たとえば写真に撮られるご本人は寡黙で話すのがニガテそう、でも同僚の方は話すのが上手そう……そんな時には同僚の方に同席をしてもらうと、話が弾みやすそうですよね。

社内や店内にムードメーカーらしい人が居たら、ぜひ同席をお願いしてみましょう。被写体としてうつらなくても、その人の明るいムードが被写体をも明るく見せてくれます。

5.ファインダーではなく相手の顔を見る

「カメラを撮る時には、ファインダーやモニタを覗き込むもの」と思いこんでいませんか?実はあなたが熱心に覗き込んでいるその姿が、被写体であるお客様を緊張させていることがあります。

上でも触れたとおり、被写体となるお客様達は「カメラに撮られる」ということにそこまで慣れてはいません。特に本格的なデジカメ等を持ってこられてレンズを向けられると、それだけ緊張してしまう……という人も多いことでしょう。

「カメラを意識しないでください」と言われても、レンズがある方をつい向いてこわばった顔を浮かべてしまう。こんなケースは珍しくないのです。ではどうしたら良いのでしょうか?

カメラを顔から外してみる

こんな時には思い切って、自分がファインダーから目を外してみましょう。

カメラを首から胸のあたりにまで下げて、あなた自信の顔や目で被写体を見てみてください。

まるで「被写体と二人で喋っているだけ」というような雰囲気を目指してみるのです。カメラ越しではなく直接顔を合わせることで、被写体はリラックスし、自然な笑顔をみせやすい状態になります。

画角よりも笑顔を重視

少々カメラ技術に自信がある「素人カメラマン」が陥りがちなミスがあります。画角や明度等に気を取られすぎて、肝心の被写体の表情がいまひとつ…というパターンです。

もちろん「被写体が笑顔で、画角等もすばらしい」といった、各要素で最高得点となる一枚が撮れれば文句はありません。しかしそれができるのは基本的に、普段から人物を撮影しなれているプロのカメラマンです。

「人を撮る」「人の笑顔を撮る」ということに慣れていない方が撮影をする場合には、画角や光量よりもまず「笑顔の良さ」を重視してください。

多少画角や光量に難があっても、最近ではあとからソフトやアプリで直すことができます。しかしモデルとなる被写体の「笑顔の質」は、簡単に「あとから盛る」というわけにはいきません。

ぜひ「表情の良さ」を引き出す方に全力を注視して撮影に臨むことをおすすめします。

6.どんどん褒めよう!

最初の5分程度でお客様がリラックスしてきて、少しほぐれた笑顔が見られるようになってきた…ここで満足をしてはいけません!少しでも「いいな!」と思うところがあったら、どんどん褒めていきましょう。

【褒め言葉の例】

  • いい感じです
  • いい笑顔です
  • 髪がおきれいですね
  • 爽やかな感じですよ
  • 顔色もっと明るく見えますね
  • アクセサリーお似合いですね
  • かわいいです
  • かっこいいです
  • 優しい雰囲気で良いですね

プロの人物カメラマンは、それこそ100通りの褒め言葉を持っています。人物カメラマンはカメラテクよりも「褒めテク」が大事とすら言われるほどです。

「日本人は褒められるのに慣れていない」なんて言いますが、褒められて悪い気がする人はいません!そして一回や二回褒められるのではなく、どんどん「いいね!」「いいですよ!」と褒められると、人は短時間でも自分に自信を持つようになってくるものなのです。

7.ジャンプ・スキップさせてみる

「表情は少しほぐれてきたけれど、ポーズが硬いなあ……」そんな時には、お客様の「全身」をほぐすために動いてもらいましょう。
特に良いのが、お客様自信が考えてもいなかったような動きをさせてみること。唐突な動きを指定されたり、日常生活ではしなかった動きにトライすることで、お客様の気持ちがさらにほぐれます。

【動きの指定の例】

  • その場で全力ジャンプをさせてみる
  • 歩くだけでなくスキップをさせてみる
  • 片足立ちでがんばってもらう 等

なお、カメラマン側だけが知っておく注意点ですが、ジャンプもスキップも、けして「上手にモデルに飛んでもらうこと」が目的ではありません。

反対にジャンプで失敗してしまったり、片足立ちでフラついたり、スキップができなかったり…「思ってたよりできない!」的な状態の方がいいのです。体も心もリラックスさせることが目的なのですから、あまり高度な技はお客様に求めないでくださいね。

ポーズ指定はジャンプのあとで

人物撮影では、最初からポーズを指定しない方が良いです。ポーズ指定をすればするほどモデルは固くなり、顔から自然な雰囲気が消えていきます。

最初はポーズが変でも良いので、とにかく被写体の好きなように立たせておく。そしてジャンプやスキップ等をさせて、体をほぐす。それから、少しずつポーズをつけさせていく……

どうしても指定のポーズをさせたい!という時には、このような順序を立ててやっていくことをおすすめします。

8.ジャンケンや早口言葉を取り入れる

どうしてもうまく被写体と話せない、場が盛り上がる感じが無い…こんな時には、「ゲーム」要素を取り入れてみるのも手です。

【ゲームの例】

  • ジャンケン(あっち向いてホイ等)
  • なぞなぞ
  • 早口言葉
  • 10回クイズ

例えば「ピザって10回言ってもらえますか?」→ 自分の肘をゆびさして「ここは?」といったド定番の10回クイズでも、カメラマンんに急にやられると笑ってしまうという人も多いことでしょう。

10回クイズや笑えるなぞなぞのネタは、最近ではインターネット上でもたくさん転がっています。いくつかネタ帳に仕入れておくと良いですよ。

また被写体に早口言葉を言ってもらうというのも手。うまく言えれば自慢げな顔に、失敗したら照れた笑い顔に……どちらにしても、先程までよりは少しリラックスした顔を撮影できるようになるはずです。

もちろんゲームの間も、シャッターは切れ目なく切ってくださいね。

9.難易度が上がる要素を意識する

最後に、人物撮影の難易度が上がるポイントについて解説しておきます。

人数が増えるほど難易度は上がる

撮影人数が増えるほど、「全員の顔をほぐれさせる」というのはなかなか難しくなってくるものです。全員にその場でジャンプしてもらったり、大きな声で冗談を言ったり… カメラマン側のコミュニケーションテクニックにはより高度なものが求められます。

バラけさせられるのならば、まずは少ない人数の撮影から始めることをおすすめします。

個人写真と集合写真が必要な場合、撮影の順番は「個人」→「全員(複数人)」でやるのが鉄則。個人撮影で少しでもリラックスさせて、そこから明るい雰囲気がチーム全体に浸透するようにしていきましょう。

子どもやペットはスピード勝負

小さなお子様や動物が撮影に参加する場合だと、残念ながら上の原則が通じなくなるパターンが多いです。とにかくスピード勝負、お子様と動物の状態が良い時に、できるだけの量を撮影してください。

お子様は大人に比べて体力がありませんし、「ちょっと疲れたけれど」と我慢することができません。時間をかけるほどグズってしまい、周囲も疲れ顔…となるパターンも多いです。十分に注意しましょう。

おわりに

お客様の自然な笑顔を撮るためのコツ、あなたの写真撮影のお役に立ちそうでしょうか?上のようなコツを知っているのと知らないのでは、写真の仕上がりに大きな差が出てきます。

いきなり全部のコツをカバーするのは難しいかもしれませんが、まずはシャッターの切り方、喋り方等を意識するところから始めてみましょう。最近ではプロカメラマンの撮影風景がYou Tube等の動画にも上がっていますから、それを見てみるのも参考になりますよ。

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