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2020年版!Googleマイビジネスの4つの新機能と導入のメリット・デメリット

    いまやWebマーケティングには欠かせない存在と言われている『Googleマイビジネス』。近年ではGoogleマイビジネスを最適化し、売上げアップに繋げる方法である『MEO(マップエンジン最適化)』の存在も注目されるようになっています。

    年を追う毎に新機能もどんどん追加され、無料サービスとは思えないほどの機能充実ぶりを誇っているのもGoogleマイビジネスのポイントです。でも「まだGoogleマイビジネスに登録していない」「新機能のことがよくわからない…」というマーケティング担当者の方も多いのではないでしょうか?

    今回はGoogleマイビジネスに近年追加された新機能について、またGoogleマイビジネスのメリット・デメリットについて詳しく解説をしていきます。

    Google マイビジネス:写真のアップロード・営業時間の追加方法
    Google マイビジネス:インサイトでどれだけ閲覧・検索されているか把握する
    Google マイビジネス:インサイトでユーザーの反応を確認する
    Google マイビジネス:検索に利用されたキーワードを把握する

    いくつ知ってる?Googleマイビジネスの4つの新機能【2020年版】

    Googleマイビジネス
    ビジネスオーナー向け無料サービスである『Googleマイビジネス』の提供が開始されたのは2014年のこと。Googleのマップ情報と連動して店舗や会社の基本情報や写真・口コミが掲載できたり、簡易版のホームページも作れる画期的サービスとして注目を浴びました。

    Googleマイビジネスはその後も年々新しい機能を追加し、ユーザーの利便性をアップさせています。すべての機能を網羅するととてつもないボリュームになってしまうので、ここでは人気のある代表的な4つの新機能をご紹介していきましょう。

    1.商品エディタ機能

    商品エディタ機能
    Googleマイビジネスの『商品エディタ機能』は、2018年11月以降に追加された新しい機能です。Googleによれば、中小規模の店舗・企業等のビジネス向け機能であると紹介されています。

    『商品エディタ』とは、取り扱う商品を「コレクション」として取りまとめ、体系的にユーザーに公開することができる機能です。例えばアパレルの場合「セール商品」「季節のおすすめ」「定番」といった区分けをすることもできますし、「アウター」「ボトム」「インナー」といった細かな分類をしていくこともできます。

    区分けした『商品エディタ』から写真を登録すれば、Googleマイビジネスの「写真」の一覧でも写真内容をチェックすることが可能です。

    【カタログのように商品を見せられる!】
    『商品エディタ』のメリットは、紙のカタログのようにまとめて情報を整理し、ユーザーに見せられるという点です。例えばユーザーがレストラン・居酒屋の情報を探している時、「ランチ」の写真を観たい人もいれば、「宴会メニュー」を観たい…という人も居ますよね。商品エディタでこのような商品分類がキチンと行われていれば、ユーザーは素早く自分の欲しい情報にアクセスすることができます。「欲しい情報が素早く手に入る=満足度が高い」という店舗ほど、その後の来店アクションに繋げやすくなるというわけです。

    【商品エディタ機能への情報登録方法】
    1)Googleマイビジネスにログイン
    2)管理画面左側の「商品」を選んでクリック(PC版の場合)
    3)画面の表示に従って情報入力

    なお『商品エディタ』は2019年6月までは小売業のみに限定された機能でしたが、7月以降には飲食等のサービス業アカウントでも使用できるようになりました。ただし一部の業種ではまだ利用ができません。管理画面メニューに『商品』が無い場合には現在まだ実装がされていない状態なので、残念ですが今しばらく待ちましょう。

    Googleマイビジネスヘルプ商品エディタと商品カタログについて

    2.商品・サービス投稿機能

    Googleマイビジネスの『商品・サービス投稿機能』は、2018年秋~冬にかけて追加された機能です。Googleマイビジネスには元々「投稿」という機能はあったのですが、それにさらに追加された新たな投稿形式のひとつとなっています。

    従来のGoogleマイビジネスでは、細かなサービスメニューについてはURLにリンクさせ、自社ホームページ・公式サイト等のメニューページへと誘導させるしか方法がありませんでした。しかしこの商品・サービス投稿機能の追加によって、Googleマイビジネスに直接的に『サービスメニュー』を掲載できるようになったのです。

    【商品エディタとはどう違う?】
    『商品・サービス投稿機能」の主な投稿内容などを見ると、「あれ?商品エディタ機能と変わらない?」と感じる人もいるかもしれません。しかし商品サービス投稿機能には、以下のような2つのメリットがあります。

    1.情報がGoogle Mapで公開される

    Google Mapで店舗情報を見ているユーザーに対して、素早くメニュー内容を知らせることができます。MEO(マップエンジン最適化)を考える上では、かなり重要なポイントです。

    2.タイムリーな情報を届けられる

    投稿内容が時系列に公開されるため、新メニューや季節限定アイテムといった「今、届けたい情報」をタイムリーにユーザーに届けることができます。

    【商品・サービス投稿・登録方法】
    1)Googleマイビジネスにログイン
    2)管理画面左側の「情報」をクリック
    3)「サービス(アイテムを追加または編集)」をクリック
    4)セクション(メニューにおける大項目)を140字までで入力
    5)アイテム名、アイテム価格、アイテム説明を入力(※価格・説明は省略してもOK)

    3.フォロワーへの特典機能

    クーポン提供や割引サービス等の分野だと、今まではSNS『LINE』が一歩先を行く人気ぶりでしたね。しかし2019年に入り、Googleマイビジネスでもフォロワーに対して特典を送れるようになりました。

    Googleマップでは、レストラン・店舗・会社等の各ローカルナレッジパネルに『フォロー』というボタンが表示されます。このボタンでユーザーが企業をフォローすると、店舗・企業の新しい投稿や更新があるたびに「新着情報がある」ということがお知らせされる仕組みです。

    でも何の特典もなしに店舗のフォロワーを作るのは、少々難しいところ。そこでGoogleマイビジネスではフォロワーを作るためのプロモーションの一環として、フォロー特典(初回特典)を設定できるようになったのです。

    【リピーターを作る手段にも!】
    フォロー特典では、例えば「ビール一杯無料サービス」「料金10%OFF」等、ビジネスオーナー側が自由な特典を設定することができます。例えば来店した初回客に「特典」があることをお知らせして、その場でフォロワーになってもらうのも手。今後の新メニューや季節メニューのお知らせ通知を見てもらうことで、リピーターになってもらえる可能性も高まります。

    【特典の設定方法】
    1)スマホまたはタブレットのGoogleマイビジネスアプリを起動する
    2)「初回特典」をタップ
    3)内容を入力し、写真をアップしてから「公開」をタップ(クーポンコードや説明は省略もOK)

    なお、Googleの日本向けサービスでは、現状、フォローボタンはGoogleアプリによる検索結果のみでの表示となっています。また特典設定についても同様で、Googleアプリ以外(ブラウザ版等)からの設定はできません。

    ただし今後の機能改善で、ブラウザ版(スマホ・PC)への対応は拡大していくものと予測されています。

    4.略称設定機能

    自社ホームページ・公式サイトを作る時、自社ドメインで短くわかりやすいURLを作った…という人は多いはず。これに対してGoogleマイビジネスのURLを並べて表示させようとすると、今までは意味の無い英数字の長い羅列がズラズラっと並んでしまっていました。

    しかし2019年6月に導入された『略称設定』機能によって、GoogleマイビジネスのURLも自分好みに設定できるようになったのです。

    【ショップカードへの記入もわかりやすく!】
    略称設定機能では、Googleマジビジネスの自社URLが以下のように設定できるようになりました。

    https:// g.page/ABCDEFGHI?share

    上記の「ABCDEFGHI」の部分を、自分好みに決められるというわけです。例えば自社の店舗の名前や人気メニュー等にすることもできます。ショップカード等に記載するときにも内容がわかりやすくなりますし、URL入力による直接的なアクセスを促すのも比較的ラクになりますね。

    【略称設定の登録方法】
    1)Googleマイビジネスにログイン
    2)「情報」タブをクリック
    3)「略称を追加」をクリック
    4)略称を入力後「適用」をクリック

    なお略称は5文字以上32文字以内で設定が可能です。あまり長くしすぎず、ユーザーが見てわかりやすい略称にしましょう。また略称の変更は1年に3回までとなっているので、名前の候補をしっかりと決めてから変更することをおすすめします。

    Googleマイビジネスを取り入れるメリット・デメリット

    Googleマイビジネスを取り入れるメリット
    上記のような魅力的な機能がどんどん追加されている『Googleマイビジネス』。これをWebマーケティングに取り入れるメリット・デメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。

    Googleマイビジネスのメリット

    ・料金が無料
    ・Google Mapでの上位表示が狙える
    ・工夫次第で多量のユーザー獲得も可能
    ・今後もさらなる機能拡大予測あり

    Googleマイビジネスの最大のメリットは「料金がかからない」ということでしょう。例えば『食べログ』や『HOT PEPPER』等で目立とうと思えば、多くの場合広告料・出稿料金を捻出しなくてはなりません。しかしGoogleマイビジネスであれば、ほぼすべての機能を無料で駆使することができるのです。

    しかもGoogleマイビジネスに登録された情報はGoogle Mapsと連動します。「家の近所の店」「出先の便利な店」などを探すユーザーに対して店の情報が上位表示されることで、多くのユーザーの来店・購買アクションを掴むことも期待できるのです。

    Google社が「Googleマイビジネス][Google Map]の機能拡充に非常に力を入れていることが、上で紹介した新機能導入のペースを見てもおわかりいただけると思います。今後もGoogleマイビジネスはさらにユーザー目線に立った機能を導入するでしょうから、あなたの店舗や会社の魅力をアピールする機会はさらに多くなるはずです。

    関連記事MEOとは何?集客のためのMEO対策のやり方は?4つのポイントを解説

    Googleマイビジネスのデメリット

    ・機能追加に追いつけない?
    ・写真や情報追加に手間がかかる
    ・放置が命取り

    魅力たっぷりのGoogleマイビジネスですが、「この1年でこんなに機能拡充されていたのか」と驚かれている方も多いかもしれません。MEO(マップ最適化)をして上位表示を狙うには、常に新機能の情報に気を配り、新しい機能に対応した情報を提供していく必要があります。

    ただ例えば個人経営の店舗の場合、自店舗の経営と並行してGoogleマイビジネスの情報のケアも行っていくのは意外と大変なものです。情報が古いままになってしまう、新しいメニューの写真掲載がなかなかできない…といったケースも見られています。

    中でも問題となるのが、Google Maps・Googleマイビジネスの情報の放置です。特に口コミに対する返信を怠ったり、写真の掲載を自社で行わずユーザーまかせにしていると、初めてあなての店の情報を見るユーザーに対して大きなマイナス印象を与える可能性もあります。

    おわりに

    GoogleマイビジネスMap
    Googleマイビジネスの新機能やメリット・デメリットはいかがだったでしょうか。今後、Googleマイビジネス・Google Mapを使ったマーケティングはさらに重要な要素となっていくと考えられます。

    できるだけ早い段階でGoogleマイビジネスの情報登録に取り組みましょう。また定期的な情報更新などが難しい場合には、運用代行をする業者に依頼をするのも手です。

    ただし近年では悪質な代行業者も居ることが報告されています。代行業者に依頼をする場合には、今までの公式サイトやSNS運営等の実績をよく見せてもらい、熟慮してから業者を選ぶことをおすすめします。

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