まつ毛エクステサロンを探す見込み客のほとんどが店舗ホームページ・美容系検索サイト等のWeb情報を参考としている現在、集客を伸ばせるかどうかは「お店独自のアイデア」にかかっているとも言えます。集客アイデアを集める機会(アンケート)がありましたので、ご紹介します。参考になれば幸いです。
お好きな見出しからどうぞ
個人美容室と提携して顧客を獲得
【まつ毛エクステサロン様へのメリット】
美容室顧客からの新規顧客の導入!
客単価の高いサロンとの提携を組めれば、必然的にまつ毛エクステサロンでの客単価も高くなります。基本的に、40代50代の子育てが終わる頃のお客様をターゲットにするので顧客化出来れば来店頻度も高いと言えます。
【美容室経営者様へのメリット】
まつ毛エクステサロンからの新規顧客導入!
まつ毛エクステサロンの基本来店周期は1か月。来店の報告を受けるだけでも、お客様の動向が出来るしエクステサロンを通してのキャンペーン告知・来店促進も出来ます。新規メニューの増加としてのキャンペーン告知が出来る
ここで重要なのは、「客層の高いサロン」に限定して提携営業をかける事です。1、2年程の売り上げアップを狙うなら若いお客様で賑わうサロンと組んだ方が簡単に顧客を得る事が出来るでしょう。
それも、「●●サロンのお客様に限り、初回●%OFF」。
これだけで、新規顧客は流れるでしょう。しかし、こういった金額で流れる若いお客様はどうしてもまた違う店へと流れていきます。なので、「街の片隅にある創業10年以上のサロン」をターゲットとするのがベストです。今や増え過ぎた美容室の中で10年そのサロンを支え続けてくれた「ファン客」が居るという事。そして、そのサロンでしっかりと育てられた「上顧客」が居るという事。
これが、貴方のまつ毛エクステサロンを育ててくれる顧客へと変わるのです。これ以上に魅力的な事はないでしょう。必然的に、お客様も40代50代といったミセス世代が増えると思いますのでサロンの方もそういった顧客を受け入れられる雰囲気が大切ですし、ミセス世代程技術に厳しい世代は居ないので確かな技術が必要となります。
一方、美容室の方は今後育てていくための若いお客様を欲しています。それを紹介する事で「ギブ&テイク」を築くのです。そして、一番大切なのが「どの様に提携サロン」を作るか?ですが…これは人脈を辿るのが一番ベストです。歴史のある美容室程、ポリシーを持って硬い会社理念の中でサロン運営を行っているのでDMやテレアポで何とかしようとしても一蹴されるのがオチでしょう。まつ毛エクステサロン経営者様なら、美容師免許をお持ちの筈なのでそっちの業界のツテを探せればそれに越した事はありません。
しかし、人脈なんて誰でも持っている訳ではありませんのでそれ以外の方法も一つ。まずは狙ったサロンに「客」として認識して頂きましょう。そして実際に自分のサロンからお客様をご紹介します。(これはあくまで客としての新規客紹介です。)数人ご紹介出来る様であれば、提携のご相談を後日オーナー様宛に別のお時間を取って頂いてするのも良いでしょう。
Facebookを活用した新規&リピーター獲得方法!
【サロンに訪れたお客様に写真を撮らせてもらう】
サロンに訪れたお客様に、facebookに載せる許可を得た上で、施術後の写真を撮らせてもらいましょう。目元だけの写真であれば、嫌だというお客様は少ないはずです。許可が取れればお顔全体の写真でもよいと思います。写真を撮らせてもらったら、サロンの空き時間や閉店後に撮らせてもらった写真をアップします。
【facebookページに施術後の写真をアップする】
自分が施術してもらったあとのきれいな状態のマツエクの写真をfacebookに載せてもらうのは、お客様としても嬉しい気持ちになる人が多いです。可能であれば施術前の写真も撮らせてもらって、施術後の写真と合わせてビフォー&アフターのようにページに載せてみるのもよいですね。
【お客様に特別クーポンを送る】
facebookに掲載させてもらったお客様には、来店後に特別クーポンを送りましょう。お客様のメールアドレスでもよいし、facebookでお友達になってもらえたお客様であればメッセージでお送りしてもどちらでもかまいません。特別クーポンと一緒に、facebookに掲載させてもらった旨とお礼の言葉を添えましょう。
写真を見るためにfacebookページを見にきてくれるお客様も多いことでしょう。たくさんのサロンがある中で、お客様の印象にも残りやすくサロンへの愛着がわきやすくなります。またクーポンと来店後の丁寧なお礼があれば、またサロンに行きたいと思うお客様を増やすことが出来ます。1回限りの来店ではなく、リピーターになってもらえる率もアップすることでしょう。
【新規のお客様の来店にもつながる】
お客様の施術後の写真をたくさんアップしていくと、facebookページが充実していきます。ページが充実していることで、初めてfacebookページを見たお客様にも人気のあるサロンであると認識してもらうことが出来ます。新規の来店であれば予約までハードルが高いものですが、施術後の写真がたくさん載っていることで安心感を与えることができ、サロンの予約へとつながりやすくなります。
ポスティングチラシを工夫して集客力アップ!
興味のないポスティングチラシは、手に取られても読まれないまま、即ゴミ箱行きです。とにかく手に取った瞬間に「少し目を通してみようかな。」と感じてもらえるチラシにしなくてはいけません。
エクステサロンのチラシにはキャンペーンやコース、料金などが掲載されていることが一般的ですが、一人のお客様に注目したドキュメントのような内容も珍しく目を引きますよ。今まで気になっていたけれど一度もエクステサロンを利用したことのない方の体験を、順をおって文章と写真で紹介すると、エクステをしたことがない方にも興味をもってもらえます。
具体的には、チラシに、きっかけ→予約→店内での施術→施術後の感想→帰宅後の家族や友達の反応を掲載します。より身近に感じられるようにはじめて来店された方のプロフィールが可能な限り詳しく掲載していると、より親近感がでます。
好きな芸能人や好きな食べ物など一見サロンとは関係ない情報でも掲載しておくと興味を引くことがあります。お客様であるチラシをみる女性側は、エクステを体験するモデルの年齢、既婚か未婚か、子のあるなし、出身地などがやはり気になりますので掲載可能な情報はできるだけ具体的に掲載するといいでしょう。
できればチラシを配布する地域の方に体験モデルになってもらうといいですね。顧客になってもらいたい層にアピールできます。エクステを体験する方の当日1日を時間ごとに追っていく形のチラシもつい読みたくなります。
幼稚園の子を持つママがまつ毛エクステを体験するときには、子どもを9時に幼稚園に送り出して、10時からサロンに行き、その後幼稚園のお迎えにきちんと間に合ったなど、具体的な1日のスケジュールがチラシに掲載されていると「子持ちの自分でもサロンにいけるかな。」とイメージしやすくなります。
女子高生の口コミにはSNSすら凌ぐパワーを秘めています
1.女子高生の口コミの驚くべき発信力
毎年JK語大賞なども発表されるように女子高生のおしゃれへの関心や発信力には社会全体に影響を与える程物凄いものがあります。当然まつ毛エクステにも興味がある女子高生もいますが、大抵は市販のコスメショップなどで購入しなかなかエステまでは通うには至らず料金の問題もあるかと思われます。
そこであえて女子高生を専門にしたまつ毛エクステサロンをオープンしてみる事を提案します。当然学生さん相手なので1人あたりの客単価は下がりますが、女子高生の情報の発信地でもある渋谷にでもオープンすれば間違いなく集客率は上がる事が予想されます。
また女子高生の口コミの底力はバーゲンセールのおばさん連中を凌ぐほど強靭なものがあり、1番おしゃれに敏感な年ごろと学校で大人数の中でのお喋りで発生する口コミは全国規模で噂が知れ渡るほどの影響力があると考えるからです。
2.女子高生が来店しやすい環境作りと他店にはないサービスを
どうしてもサロンと聞くとモデルさんや女優さんなどが通うどこかハードルが高いイメージがありますので、ファーストフード店やプリクラを撮影する感覚に近い軽い感じて来店してもらえるかが集客率を左右するのではないかと考えます。まつ毛エクステ店には当然衛生面での問題はあるので清潔感を第一に出し、待合室は常に女子高生で埋まっている状況が望まれます。
そのためには学生証提示で料金が〇%OFFや月単位でいつでも利用できる会員カード、お友達と来店や紹介、本数が増えるほどさらに割引などでハードルを少し下げてみる事を提案します。
またまつ毛エクステ店もライバル業者が沢山いますので、来店時にはカラコンまで同時に作れたりヘアメイクまでできる美容室兼サロン、お友達とゆったりとお喋りできるカフェとの併用などこれまでにない画期的な空間に生まれ変われば集客率も上がると考えます。
リスティング広告を使った集客効果で倍増
【リスティング広告って、どんな広告?】
リスティング広告は、検索連動型広告と呼ばれる方法で、検索エンジンで情報を調べた時に、情報結果表示ページに検索キーワードに関連した広告を同時に表記させる広告です。これは、普通のインターネット広告と比べても、特定の関心のある人を対象に宣伝する方法です。まつ毛エクステサロンに行きたい女性の人が、どのサロンに行けば分からない時に、ネットで情報を検索した時に、サロンの広告が出てくれば、その広告サイトに思わずアクセスしたくなりますよね。
他のブログやTwitterだと、すぐにはまつ毛エクステサロンの専用サイトへの訪問者は増えませんが、リスティング広告を使うと、まつエクに関心のある人が、サイトに集まりやすくなってきます。
【リスティング広告はどのように出すの?】
リスティング広告は、Yahoo!ならプロモーション広告、Googleならアドワーズと言うネット広告があります。検索結果の上部や下部に表示される広告の事です。なかなか広告を出そうと思っても細かいテクニックが必要となるので自社でやるのはハードルが高いのは否めません。
リスティング広告代理店をネットで検索しアドバイスをもらってやれば比較的容易ではあります。ですが、ここで大事なことは、広告費をどの程度使うかです。他の広告費とは異なり、検索結果表示にリスティング広告が表示されても、アクセスされないと広告費用は発生しない仕組みになっているので、本当に必要な人だけで宣伝できる効果があるのです。
【リスティング広告】
▼Googleアドワーズ
https://adwords.google.com/intl/ja_jp/home/#?modal_active=none
▼Yahoo!プロモーション広告
https://promotionalads.yahoo.co.jp/
【リスティング広告のキーワード設定と費用が大事】
まつ毛エクステサロンの知名度を上げて、集客するためには、リスティング広告のトリガーとなるキーワードをどのように設定するかが重要になってきます。エクステサロンを探している人は、YahooやGoogleと使って検索してきますが、この時に使われそうなキーワードの設定をしっかりと決めてくことが大事です。
例えば、「まつ毛エクステサロン」というキーワード設定がは大事ですが、この他に「地域名」、「リーズナブル」等、幾つかのキーワードを設定しておきます。しかし、リスティング広告も同業他社も同じ広告を利用していく可能性が高いので、使われるキーワードを入札の蹴った、一番高い金額の店舗が上位に広告表示されることになりますので、短期間の内に費用をかけておくことで、一気に知名度を上げることが効果的な宣伝手法だと思います。
ホームページでを工夫して集客力アップ
予約する一歩を踏み出しやすくするためには、画像のモデルにも簡単にどのような子なのか、掲載されていると親近感を持ちやすいです。具体的には、「21才、埼玉県在住、大学3年」といった情報です。注意書きとして「モデルの肩書は撮影当時のものです。」と掲載しておけば頻繁に修正する必要もありません。
また、まつ毛エクステのホームページではその安全性やケアについてしっかり伝えていくことが大切です。このような美容液でまつ毛を保護しているので、まつ毛が痛みにくい、また抜けにくいなど伝えるようにしましょう。
ホームページではまつ毛エクステをつけた仕上がりをどうしても協調してしまいがちなのですが、きれいな仕上がりの目元の写真だけでは他店と差別化することはできません。まつ毛の保護やケアについて、担当者に相談できるとお客様も安心です。例えば、お店としてはできるだけ頻繁にサロンに来店してほしいと考えてしまいますが、エクステにかかる費用をできるだけ抑えたいと考えているお客様の立場から見れば、できるだけ長持ちさせる自宅ケアなどが知りたいものです。
「エクステをできるだけ長持ちさせるためのアドバイスも受けられますよ」と掲載しておくと良心的なお店だと印象づけることができます。次にホームページで大切なのは来店者の口コミの掲載です。口コミは、お客様は意外とよく読んでいます。口コミの掲載で大切なのは、1つの口コミの中でほんの少しだけお店のデメリットも含まれているものを選ぶことです。
ほめてばかりいる口コミはあまりお客様の心に残りませんし、そのような口コミはどのお店も掲載しています。いいことばかりの口コミはどうせ宣伝だと捉えられて、サロンの本当によい部分が伝わりません。具体的な口コミの例としては「他店より少し料金が高めですが、それだけの価値があります。」「とてもよいので予約がとりづらいので早めの予約をおすすめします。」といった内容のものです。
施術以外の情報を発信(ブログ・インスタ)する集客方法
単にマツエクの施術をして喜んで頂くだけでは、お客様の心を掴むことはできません。まつ毛が短い女性の中には、加齢によりまつ毛が生え変わるサイクルが遅くなっている場合があります。また、パソコンなどで目を酷使する仕事をしている女性などの場合は、目の周りの血行が悪くなっていることでまつ毛に栄養が届きにくくなっているせいで、まつ毛が細く短くなっていることも。
目元のマッサージ方法や、まつ毛に良いとされる栄養の摂取方法などを提案し、おすすめのサプリや美容液を販売といった店の売り上げに繋がるアクションが大切だと思いませんか。
ブログやインスタグラムなどを通して、血行が良くなる目元のマッサージ方法を紹介したり、ホルモンバランスの乱れからくる体の不調を改善する方法など、読んで下さった女性にとってプラスアルファとなる情報を発信するのです。チラシを撒く時に、料金表と併せてこういった情報を載せるのもおすすめ。
このように、お客様のためになることを発信し、「ここのサロンなら信頼できる」と、思ってもらうことでリピーターになって頂くのです。
サロンに来ると綺麗になれる!
価格を下げても技術力がないと、いつまで経ってもクーポン利用のお客様しか来てくれません。お客様1人1人に合った本数やカールなど、プロの技術で丁寧にカウンセリングしていることをアピールしましょう。カウンセリングルームと施術室は、最低限パーテーションなどで仕切ってプライバシーを保護するようにすることも忘れずに行いましょう。
サロンに来店すると、体に良いハーブティーが飲める、マッサージチェアでリラックスできるなど、施術以外でも綺麗になれることがあると女性は嬉しいものです。無料で、まつ毛専用美容液を塗布するサービスなどがあると、かなり喜ばれます。
また、カラコンを取り扱うことで、マツエクとカラコンの相性を見て差し上げる、ということもできます。
※都内某サロンオーナーG.N様からのアドバイス
【体験談】「ある業種」に的を絞って売り込みをかけた成功例。
(*筆者が身内から聞いた体験談になります)
インスタグラムやフェイスブックなど、インターネットを活用した宣伝がトレンドとなっている現代。
こうした文明の利器にたよらず、ふとした着想で大幅に集客を伸ばした例があります。
まつ毛エクステのサービスを始めた、とある美容サロン。
流行に乗って初めてはみたものの、スキンケアがメインだったそのお店ではまつ毛美容の効果的な宣伝方法がわからず、集客にかなり苦労したそうです。
そこでまず思いついたのが、「ミス○○」などのキャンペーンガールやイメージガールを対象にした売り込みでした。
なにしろ目立つ職業なので、かなりの効果が見込まれていたのですが……
結果は惨憺たるものでした。
全身の美が強く求められる彼女たちには、ヘアスタイルやコスチュームなどを絡めたトータルメイクこそが重要であり、目元のみのクローズアップでは注目されにくかったのです。
あるとき店主が、女性歯科医のいる歯医者に行きました。
そこで店主は、長年の友人であるその歯科医からこんな悩みを打ち明けられます。
「男性に口中を触られることに抵抗感を持つ女性も多いから、この仕事を目指したのに…男性の患者さんばかりで心が折れそう」
確かにかなりの美人なので、いたし方ない結果ではあるのですが……
治療が終わって待合室で考え込んでいた店主、突如こんなことを思いつきました。
「ねえ…マスクしてるから自然と目元が目立つわよね?まつ毛エクステの宣伝モデルになってみない?」
治療中に取れたら大変だから、と断る歯科医に喰らいつき、取れにくい装着方法があることを小1時間かけて説明。
ようやくモデルの許可が下り、後日サロンでエクステを試してみたところ……
結果は大成功で、メイク術に関心がある女性患者が口コミで増えていったそうです♪
この体験から店主は、マスクで口元を隠すことの多い医療関係者への売り込みを思いつきました。
手術に関わるナースを除き、前述の歯科医から薬剤師まで、とにかく熱心にパンフレットを配って歩いたのです。
医療現場では、患者の話を親身に聞く姿勢が求められます。
目を見て話す機会も当然多くなりますから、目元にアクセントを付けることで患者の視線がそこに集まり、よりいっそう対話の親密さが増した…と評判だったそうです。
日本人ハリウッドスターの草分けであるショー・コスギは、氏の看板であった忍者映画の作中、全身を覆う黒装束の中で目元に強く印象を残すようなメイクを心がけていたそうです。
対面で人と話すことが多かったり、顔部分がクローズアップされやすい環境にある人の場合、目元のインパクトは非常に大きな効果をもたらします。
清潔感を意識する人の多い医療業界で、「目元がもたらすコミュニケーションへの貢献度」を利用した成功例と言えるのではないでしょうか。
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