レンタルサーバー『ロリポップ』の特徴とは?良い点・悪い点を徹底解説

レンタルサーバー ロリポップ

ロリポップと言えば、利用者数170万人以上という圧倒的な人気を誇るレンタルサーバーです。「レンタルサーバーはどこを選ぼうかな」と悩んでいる時、一度は選択肢に上がってくる企業ではないでしょうか?今回はこの『ロリポップ』について、その特徴を良い面だけでなく悪い面も合わせて詳しく解説していきます。レンタルサーバー選びに悩んだ時の参考にしてみましょう。

ロリポップ 公式サイト

レンタルサーバー・ロリポップの9つの良い特徴

料金プラン

1.月額料金100円から!業界最安値のレンタルサーバー

『ロリポップ』レンタルサーバーの人気の根幹ともなっているのが、月額料金の圧倒的な安さです。最も安いエコノミープランの月額料金は、なんと100円(税抜)!缶コーヒーよりも安い価格で、サイト運営やWebメールのほか、ブログサービスまで使うことができてしまいます。

かつて制限の多い有料ブログサービスが月額何百円もかかったことを思うと、夢のような価格です。

ただし月額100円のエコノミープランの場合、ディスク容量は最大で10GBまでとなっています。「サイトに動画をたくさん掲載したい」「デザインに凝ったサイトを作りたい」といった場合にはかなり厳しい容量ですね。しかし個人向けの簡単なホームページであったり、ごくシンプルなホームページさえあれば良い(拡張の予定はほとんどない)といった場合には、10GBでも十分ではないでしょうか。

【ロリポップ エコノミープランの内容】

・月額料100円(初期費用別)
・長期契約割引 無し
・容量 10GBまで
・転送量 1日40GBまで
・独自ドメイン20
・サブドメインドメインごとに10

エコノミープラン 詳細はこちら

エコノミープランではサポート体制がやや弱いといった面はあるものの、月100円とは思えないような幅広いサービスを使うことができます。コストパフォーマンスに非常に優れたレンタルサーバーといえるでしょう。「とりあえずレンタルサーバーを使ってみたい」「お試し感覚で挑戦してみたい」という時にもちょうど良い存在となっています。

2.WordPress対応のプランも月額250円と最安値

『ロリポップ』月額100円のエコノミープランの場合、残念ながらWordPressには対応していません。しかし月額最安250円のライトプランであれば、WordPressも利用可能です!この価格もレンタルサーバー業界内で最安値と言って良いでしょう。

また「WordPress簡単インストール機能」があるので、データベース情報の設定のために設定ファイルを作る、いちいち手順を踏んでサーバへアップロードする…といった手順も必要なし。初心者でも3分でWordPressをインストールして、動作確認等を行うこともできます。

「WordPressに興味はあるけど使い方がよくわからない」「手間をかけずにWordPressを設定したい」という方には、とても嬉しい機能です。

【ロリポップ ライトプランの内容】

・月額料250円(税抜・初期費用別・6ヶ月契約の場合)
・容量 50GB
・転送量1日60GBまで
・WordPress対応可
・独自ドメイン50
・サブドメイン ドメイン毎に300

『ロリポップ』レンタルサーバーでは、この他EC-CUBE、baserCMS等にも対応しています。

3.設定ページがシンプルでわかりやすい

100円・250円といった格安料金が並ぶと、「その分、設定とかは難しいのではないか…」と尻込みされる人もいるかもしれませんね。確かに割安系のレンタルサーバーの場合、マニュアルを見ても「設定はご自分で」といった専門知識を求められる企業は珍しくありません。しかし『ロリポップ』の場合、以下のようなページがシンプルかつ見やすく、わかりやすい仕様になっています。

【ロリポップ設定・機能ページ】

・各種マニュアル
・ファイルマネージャー
・コントロールパネル等

各種ページのデザインも可愛らしく、親しみやすく感じる方が多いのではないでしょうか。「レンタルサーバー」というよりも、無料ブログや無料ホームページサービスのような「わかりやすさ」を重視しているサイトデザインに感じられます。
各種設定方法の説明ページのテキストもていねいですし、画像も多く親切な設計になっています。「Webサイトを作るのが初めて」という人でも、マニュアルをきちんと読んでいけば迷うことなくサイト運営をスタートできることでしょう。

4.サーバー内のプラン変更もカンタン

「エコノミープラン・ライトプランでサイト運営を始めたけれど、手狭になってきたから上位プランに変えたい…」この手のプラン変更が気楽にできる点も、『ロリポップ』レンタルサーバーの大きな魅力です。

レンタルサーバー企業によっては、プラン変更をする際にデーターベースを移行しなくてはならない…といった大幅なサイト引越しを強いられるケースも多々あります。「サイト引越しをするのが面倒で機能拡張もできない」といった経験がある人は少なくありません。

しかし『ロリポップ』の場合であれば、プラン変更でデータベース移行といった引越作業をする必要はゼロ。「いつでも上位プランに変更できる!」という気軽さが、安価なプランの利用ユーザー数を伸ばす大きな理由となっているのでしょう。

5.同時アクセス数拡張機能で503エラー対策もOK

『ロリポップ』のスタンダードプラン(月額500円~)やエンタープライズプラン(月額2,000円~)では、同時アクセス数の拡張機能を使うことができます。これは、各プランごとに定められている同時アクセス数の上限を一時的に緩和できる機能です。

「サイトが話題になった」「SNSでバズってアクセスが伸びている」…このようなアクセス数の急増が予想される場合でも、拡張機能を使えば「アクセス数が多すぎてサイト閲覧ができない!」といったトラブルを防ぐことができます。

6.おためしプランで無料利用もできる

圧倒的なコストパフォーマンスを誇る『ロリポップ』ですが、この上さらに初めての利用者向けに「おためしプラン」も提供されています。これは10日間、ロリポップの各種プランを無料で試せるというもの。エコノミーやライトプランだけでなく、SSGストレージの「ハイスピードプラン」や「エンタープライズプラン」も無料利用できるというのですから、太っ腹ですね。

実際の転送量の具合や表示スピード等を実感できるのは、サイト管理者にとってとても助かるポイントと言えるでしょう。

7.大手系列だから安心感有り

ここまで安くてサービスが充実していると、「安売りすぎて大丈夫か?会社が途中で潰れないか?」と不安になる方も出てきそうですよね。でも心配はありません。

レンタルサーバー『ロリポップ』の運営元であるGMOペパボ株式会社は、業界大手であるGMOインターネット株式会社の系列子会社です。ロリポップ自体は2001年から絶え間なくサービスを提供してきた「古参企業」のひとつでもあり、経営の安定性には定評があります。

8.教育機関の授業でもロリポップサーバーを使用

利用実績200万サイト以上!教育機関各種講座の生徒にもロリポップサーバーが利用されています!
教育機関の授業

9.口コミツイート

レンタルサーバー・ロリポップの5つの良くない点

魅力的な部分が多々あるロリポップですが、ユーザー的に「微妙」と思われる部分がないわけではありません。その点についても知っておいた方が良いでしょう。

1.安いプランには電話サポートが無い

月額100円のエコノミープランと250円~のライトプランには、電話サポートのサービスがありません。電話でのサポートサービスを受けるには、月額500円~の『スタンダードプラン』以上を契約する必要があります。

エコノミープランやライトプランでも、メールサポートの他、チャットサポートを受けることは可能です。平日21:00まで、土日19:00までであれば、チャットサポートスタッフがわからないことを教えてくれます。とは言え、「パソコンがまったくの初心者」「キーボード入力に不安がある」という人の場合、電話サポートがないと不安…と感じる人は多いのではないでしょうか。

「細かい部分まで聞きながら設定したい」「わからないことが多くて不安」という場合には、『スタンダードプラン』を契約して月額500円以上の費用は投じることをおすすめします。

2.最安値にするには長期契約が必要

WordPress対応のライトプラン250円等の激安価格が魅力の『ロリポップ』ですが、ライトプラン以上の月額料金を最安に抑えるには「6ヶ月以上」の長期契約が必要です。長期契約が無い場合には、ライトプランは月額300円、ハイスピードプランは1200円等、月額料金が50円~300円近く値上がりしてしまいます。

「サイト運営の費用をできるだけ抑えたい」という場合には、ひとまず6ヶ月以上の契約とした方が良いでしょう。

3.1日の転送量は最大100GBが最大上限

『ロリポップ』はかつて「転送量がとにかく少ない」と言われてきたレンタルサーバーでした。とくにエコノミープランは転送量上限1日5GBだった時代があり、この頃は「安いけれど、アクセス数が増えたら無理」と言われることも多かったのです。

現在は転送量については大幅な改善が行われ、エコノミープランでも1日上限40GB、ライトプランでも60GBまでという増加対策が行われました。従来の転送量上限に比べれば、天と地ほどの差があると言えますし、企業努力が認められるところです。

とは言え、月額1,000円の『ハイスピードプラン』や2,000円の『エンタープライズプラン』といった上位プランになっても転送量上限は1日100GBまで。これは「惜しい」と言わざるをえません。

もちろん一般的なサイトであれば、1日100GBの転送量があれば十分でしょう。しかしアクセス数の多いサイト、大規模サイトとなった場合、できうる限り転送量に余裕をもたせたいところ。他社レンタルサーバーでは、やや高額な料金はかかるものの、転送量上限1日200GBといったプランを提供しているところもあります。

サイトが超大型にまで成長した時に『ロリポップ』の転送量では不便さ・手狭さを感じる可能性は否定できません。

4.下位プランへの変更はできない

エコノミー→ライト、ライト→スタンダードといったプランのグレードアップはとてもカンタンに行えるのが魅力の『ロリポップ』。しかし残念なことに、プランのグレードダウンは受け付けてくれません。

つまり「スタンダード(月額500円)で契約したけど、やっぱりこんなに容量要らないからライトプラン(250円)やエコノミー(100円)にしたい」という変更はできない…ということです。この点を踏まえて、最初は低価格のエコノミーもしくはライトプランを導入しておき、徐々にプランをランクアップさせる作戦を取るのも手ではないでしょうか。

5.コンテンツ制限は比較的厳しい

レンタルサーバー『ロリポップ』は、コンテンツについて以下のような制限を設けています。

・競馬・競艇・宝くじ以外のギャンブルコンテンツはNG
・暴力・自傷・死体画像等の残虐コンテンツはNG
・アダルト・性風俗NG
・出会い系サイトNG
・わいせつ動画・配信目的のコンテンツNG
・ライブチャット・ツーショットチャット関連NG 等

例えば海外のオンラインカジノ関連を説明したブログ等も「賭博関連」に入るため、コンテンツ制限としてはNGとなります。NGコンテンツについては、サイトそのもので配信するのがNGなだけでなく、それらのサイトへのリンクを掲載するだけでも規則に抵触します。利用規約に抵触した場合、いきなりサービスを停止される可能性もあります。

上記は必ずしも「レンタルサーバとして悪い点」というわけではありません。クリーンな運営という意味では良い点とも言えるでしょう。とは言え、深く考えずにリンクした記事によってブログやサイトが運営停止にされてしまう可能性があるのは要注意。国内サーバサービスということもあり自由度は低いので、その点は理解した上でサービスを利用する必要があります。

おわりに:ロリポップレンタルサーバーはこんな人におすすめ!

ロリポップの様々な特徴はいかがだったでしょうか?ロリポップの良い点・悪い点をまとめて見ていくと、以下のような人に向いているレンタルサーバーであることがわかります。

・とりあえずホームページ運営を始めてみたい
・ホームページ運営にお金をかけたくない
・サイト制作やパソコンの利用に不安がある
・WordPressでサイトを手軽に作りたい
・個人のホームページをマイペースに運営したい
・法人ホームページだが、規模は小さめ

初心者~中級者に対しては、非常に使い勝手がよくコストパフォーマンスの良いレンタルサーバーであると言えます。圧倒的な人気は伊達では無い!という評価です。

反対に「超大規模アフィリエイトサイトの運営」「一気に大量のアクセスがあるECサイト運営」といったクラスになると、物足りなさを感じる人も出てくることでしょう。とは言え、いきなりそこまでの大容量サイトを運営する人は少数派。これからサイト運営を始める8割以上の人には「ロリポップ」は快適なレンタルサーバーとなってくれるはずです。

ロリポップ 公式サイト

ウェブホスティングのマーケットシェア ランキングトップ10

ウェブホスティングのマーケットシェア※HostAdvice調べ。2019年時点掲載のデータより(https://ja.hostadvice.com/marketshare/jp/

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